当直勤務や時間外勤務がほとんどないため、 歯科医師は他の医師に比べて結婚後も続けやすい職業だといえます。

実際、結婚後も歯科医師として活躍している女性医師は多く、 中には開業医としてがんばっている人もいます。

ただ、残業がないと言ってもゼロではなく、カルテや治療計画の作成、 勉強会や研修会など、時には残業や自主勉強が必要な場合もあり、 結婚後も常勤として勤務するには、家族の理解が大切になります。

そのため、子育てを優先したいという女性医師の中には、 午前だけ、午後だけ、曜日限定で、という形で パート勤務をする人も多くいます。

複数名の歯科医師が勤務する歯科医院では パート勤務の歯科医師を募集しているところもありますので、 出産後も歯科医師を続けたいという人は、 パート勤務として家庭に負担にならない程度に 働くというのもひとつの選択肢です。

午前の診療と午後の診療の間に2~3時間の空き時間を設けている医院が多いため、 自宅が勤務場所から近ければ昼休憩の間に一度戻り、 夕食の支度をすることができるなど、空き時間を有効活用することも可能です。

ライフスタイルに合った働き方で、家庭と仕事を両立することは難しくありません。

なかなか希望の歯科医師に出会えず悩んでおられる医院側は、 そういった女性医師に目を向けてみられてはいかがでしょうか。